製品情報

InertCap シリーズ

InertCap 225

InertCap 225 は、50%シアノプロピルメチル-50%フェニルメチルポリシロキサンを化学結合した中~高極性カラムです。液相中に含まれる三重結合を持つシアノ基は、その双極子相互作用により不飽和度の高い物質をより強く保持するため、脂肪酸メチルエステル分析における幾何異性体の分離などにも用いることができます。

inertcapの画像
  • 50% Cyanopropylmethyl - 50% Phenylmethylpolysiloxane
  • USP Phase G19 相当
  • 中~高極性カラム
  • 化学結合・架橋タイプ
  • 脂肪酸メチルエステル(FAME)に優れた分離
  • 相当品:DB-225、Rtx-225、CP-Sil 43CB

脂肪酸メチルエステル(FAME)分析例

脂肪酸メチルエステル(FAME)分析例の画像

InertCap 225

内径長さ膜厚最高使用温度入数Cat.No.価格
0.25mm30m0.25µmiso.220℃-prog.240℃1本1010-6664278,000
0.32mm30m0.25µmiso.220℃-prog.240℃1本1010-6674288,000
0.53mm30m0.50µmiso.220℃-prog.240℃1本1010-6684492,000

注)5インチバスケットをお求めの際は、お問い合わせください。
上記以外のサイズはお問い合わせください。