分野別ソリューション

栄養成分・機能性成分

ジーエルサイエンスからのご提案

平成27年4月1日に食品表示法が施行され、変更となった「栄養成分表示」や新たな「機能性表示制度」に関連した食品成分について、ジーエルサイエンスでは様々な分析を行い、最適なツールの提案も行っています。分析でお困りのお客様はお気軽にお問合せください。

栄養成分

イオン排除用モード用カラムの分析例のご紹介

InertSphere FA-1、スチレンジビニルベンゼンポリマーにスルホン酸基を結合した有機酸分析用カラムです。分離は主に、スルホン酸基と有機酸とイオン的に反発するイオン排除モードにより行われます。ポストカラムBTB法を用いることで選択性の高い分析が可能になります。

注)本分析ではカラムを2本連結して使用しています。

標準溶液の分析(ポストカラム BTB法)

有機酸は食品の酸味料や酸化防止剤、また抗菌剤としても使用されており、その性質も注目されています。
今回はInertSphere FA-1を用いて有機酸分析を行いましたので、ご報告します。
分離は有機酸分析でもっとも多く使用されているイオン排除モードを採用しました。
主にカラムのスルホン酸基が有機酸をイオン的に反発し、pKaの小さい有機酸から順に溶出します。
また、検出には夾雑成分の影響を受けにくく、選択性の高いBTBを用いたポストカラム法を採用しました。
可視吸収波長を検出するため、簡便な前処理でも夾雑物による妨害ピークが少なく、精度の高い分析を行うことができます。

標準溶液の分析(ポストカラム BTB法)のグラフ

醤油中の有機酸分析(ポストカラム BTB法)

有機酸は食品の酸味料や酸化防止剤、また抗菌剤としても使用されており、その性質も注目されています。
分離は有機酸分析でもっとも多く使用されているイオン排除モードを採用しました。
主にカラムのスルホン酸基が有機酸をイオン的に反発し、pKaの小さい有機酸から順に溶出します。
また、検出には夾雑成分の影響を受けにくく、選択性の高いBTBを用いたポストカラム法を採用しました。
可視吸収波長を検出するため、簡便な前処理でも夾雑物による妨害ピークが少なく、精度の高い分析を行うことができます。

醤油中の有機酸分析(ポストカラム BTB法)のグラフ

代表的な分析事例

ビタミン、糖、脂肪酸、有機酸アプリケーションリスト

ビタミン、糖、脂肪酸、有機酸アプリケーションリスト

当社にお問い合わせが多い成分のアプリケーションをリストにまとめました。
アプリケーションの番号や成分名、分析で使用しているカラム名もわかりやすくまとめております。
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機能性成分

代表的な分析事例

機能性成分アプリケーションリスト

機能性成分アプリケーションリスト

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