分野別ソリューション

薬物動態

ジーエルサイエンスからのご提案

医薬品の研究開発において、医薬品の未変化体及び代謝物の生体内濃度の測定は不可欠となっています。
ジーエルサイエンスは、LC/MS用カラムはもちろん、前処理関連製品についても豊富なラインアップを取り揃えております。検出感度の向上からメソッドの堅牢性の改善まで、いろいろなお困りごとに対して様々なご提案が可能です。分析にお困りの際は、お気軽にお問合せください。

HPLC・LC/MS用カラム:用途別に合わせたカラムの選択方法と金属吸着を起こす化合物の対応
フィルタープレート:効果的な濾過製品と製品の選択方法
固相抽出製品:固相前処理の基礎、薬物動態用固相の紹介とアプリケーション

HPLC・LC/MS用カラム

低濃度領域のピークが検出されないというご経験はありませんか?
~高感度分析に最適なカラムのご紹介~

GL Sciences New Topic Vol.4~ペプチドの高感度分析~

GL Sciences New Topic Vol.4~ペプチドの高感度分析~

繰り返し分析している間にピークがどんどん大きくなっていく現象がみられる場合には、カラム接液部の金属に吸着している可能性があります。このような場合には、メタルフリーカラム「InertSustainBio C18」がお薦めです。
InertSustainBio C18は、細孔径が200Åの充填剤を使用しているため、低分子から分子量数万程度の中~高分子まで、多様な化合物の分析にお使いいただけるカラムです。

ピークのすべりに困っていませんか?
~短時間でのグラジエント溶出条件下での比較データのご紹介~

InertSustain AQ-C18は、初期移動相条件における保持が強いため、有機溶媒濃度の高いサンプルを多く注入した場合でもピーク形状が崩れにくい傾向があります。感度を確保するためにサンプルを多めに注入したいという場合には、ぜひお試しください。

カラムへの保持が弱いために、夾雑成分と共溶出して定量結果が安定しないというご経験はありませんか?
~金属配位性のある高極性化合物の分析におけるLCカラム比較のご紹介~

ここでは、金属配位性のある高極性化合物の分析における、InertSustain AQ-C18と他社製品Aでの比較データをご紹介いたします。
InertSustain AQ-C18では、より強くカラムに保持させることができたというだけでなく、他社製品Aのような吸着による影響は見られず、ピーク形状も良好です。極性化合物は金属配位性を示すことも多いですが、そのような化合物の分析にもInertSustain AQ-C18は問題なくお使いいただけます。

金属配位性のある水溶性農薬におけるLCカラムの比較

フィルタープレート

フィルタープレート使用時に、隣のウェルからのコンタミネーションでお困りになったことはありませんか?
~FastRemover MFのご紹介~

近年広く使用されているUHPLCでは、デッドボリュームを抑えるために配管内径が細く、微粒子の混入により、システムやカラムの詰まりが発生するリスクが高いと言われています。そのため、測定試料も0.2 μmのフィルターにより濾過をすることが推奨されています。しかし従来のフィルタープレートでは、ノズルが短く、試料が飛沫になり、他のウェルへのコンタミネーションが懸念されます。FastRemover MFは、長いノズルが各ウェルに入り込むため、コンタミネーションのリスクを抑えて、試料の濾過を行うことが可能です。

FastRemover先端の形状の画像

クロスコンタミネーションの確認
高濃度 (100ppm) 塩化ベルベリンをスパイクした50 %メタノールサンプルと、スパイクしていないサンプル500µLを市松模様状に配置し、吸引処理(<-0.05MPa) を行いました。ロングノズルを採用しているため、薬物をスパイクしていない48サンプル溶液では薬物のピークは確認されませんでした。ウェル間のクロスコンタミネーションはなく、溶出液の飛散は見られませんでした。

薬物サンプル配置の画像

フィルトレーション後溶出液のLC/MS分析結果

フィルトレーション後溶出液のLC/MS分析結果

固相抽出製品

少量のサンプル前処理において、操作方法や回収率の再現性に不安はありませんか?
~カテコールアミンの分析事例をご紹介~

MonoSpinは、均一な連続孔を持つシリカモノリスを用いた前処理用スピンカラムです。通液の際には遠心機を使用しますので、操作を担当する人が変わっても測定結果は基本的に全く変わりません。また、条件次第では溶出液が50µLであっても十分な回収率が得られますので、少量のサンプルを希釈することなく精製したり、より高い倍率で濃縮したりすることもできます。下記にはMonoSpin PBAを用いたカテコールアミンの精製濃縮について記載します。

※実験条件などの詳細は、MonoSpinカタログ11ページをご参照ください。

コラム

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