SecurityGuard ULTRA

SecurityGuard ULTRA

• 総合カタログ No.31未掲載

SecurityGuard ULTRA のカートリッジは、夾雑物と微粒子を効果的にトラップするように設計されています。カートリッジが汚れたら、新しいカートリッジと交換するだけで高価なカラムを守ることができます。
SecurityGuard ULTRA のユニバーサルホルダーは、ほぼ全ての UHPLC カラムに接続できます。

• カラムをより長く使用できる
• カラムの性能を保つ
• 分析の再現性が向上
• カラムを買い換える頻度が減る

仕組み

カラムの性能を保持

LC カラムのインレットまたはガードカートリッジに夾雑物や微粒子が蓄積すると、
システムの背圧が大幅に上昇します。SecurityGuard ULTRA を使用すれば、カートリッジを交換するだけで
正常の圧力に戻り、コアシェルカラムや 3 μm 未満の全多孔性 UHPLC カラムが発揮する本来のパフォーマンスを維持することができます。

下記グラフの加速寿命試験では、SecurityGuard ULTRA カートリッジ式ガードカラムを使用することで、UHPLC カラムの寿命が大幅に延びることが実証されました。

画期的なデザインと使いやすさ

SecurityGuard ULTRA カートリッジ式ガードカラムは、 コアシェルカラムや 3 μm 未満の全多孔性 UHPLC カラムの寿命を延ばして、カラム性能も長く維持できる ように設計されています。


最大使用圧力は 20,000 psi (137 MPa)

カートリッジ

・便利なラベル
　製造番号と固定相を分かりやすく表示
・使い捨てカートリッジ
　扱いやすいデザインで、素早い交換が可能
・充填剤を使用
　　カラムの保護がより効果的

ホルダー

・ぴったりフィットする先端部分
　ほぼ全てのUHPLCカラムに接続できる、液漏れのないデザイン
・再使用可能なホルダー
　エコでコストも削減

あらゆるUHPLCカラムを保護

SecurityGuard ULTRA は、ほぼ全ての UHPLC カラムに 接続できるように設計されています。
その秘訣は、SecurityGuard ULTRA ホルダーの先端部分にあります。 可動式になっている先端部分は、カラムエンドフィッティングの深さと 同じ長さに調整されます。その結果、デッドボリュームを 極限までなくした接続になり、分析への影響を最小限に抑えます。また、 ユニオンやアダプターを一切使用しないので、液漏れの恐れもなくなります。

ガードカートリッジホルダー

カートリッジ