製品情報

GC周辺機器

メタナイザー MT221

CO、CO2の微量分析はTCDでは行えませんが、ニッケル触媒を使用してCO、CO2をメタン化することにより、FIDで高感度分析が行えるようになります。MT221は接続配管で現在使用中のカラム出口とFIDの間に取り付けるだけで、CO、CO2の微量分析が行えるシステムを作ることができます。
メタナイザーを使用する分析手法は古くから採用されていましたが、近年、公定分析法・環境分析・高純度ガス中の不純物分析など(分析例欄を参照)、その利用が見直されています。
尚、触媒管直前の水素ガスラインにCO2吸収剤(アスカライトII)を充填したチューブを取り付けると、水素ガス中に含まれる微量なCO2の影響を抑えることができます。

MT-221の画像

MT-221

メタナイザー接続流路 イメージ図の画像

メタナイザー接続流路 イメージ図

仕様

ニッケル触媒管 O.D.4×I.D.3×L200mm
温度制御 SSR比例制御(デジタル設定、設定範囲 0~450ºC)
触媒加熱温度 350~450ºC
流路接続口金 1/16"SL型継手
取付方法 ガスクロ側面にビス止め
電源 AC100V 50/60Hz、5A

品名入数Cat.No.価格
メタナイザーMT-2211台2702-19171298,000

品名用途SDS入数Cat.No.価格
メタナイザー接続チューブGC-4000、GC-390、GC-353用1式2702-1917423,000
メタナイザー接続チューブGC-380用1式2702-1917525,000
メタナイザー接続チューブ日立G3000用1式2702-1917827,000
メタナイザー接続チューブ日立G5000用1式2702-1918032,000
メタナイザー接続チューブ島津8A、9A、12A、14A用1式2702-1917927,000
ニッケル触媒充填チューブメタナイザー交換用JPN1式2702-1917322,000

メタナイザーの分析例

鮮魚中の一酸化炭素の検査

食品衛生法「鮮魚中の一酸化炭素の検査」の検査法として、イズミダイ及びマグロ(冷凍)に一酸化炭素による処理を行ったか判断する基準は、メタナイザーを接続したFIDにより一酸化炭素を定量して求めるように定められています。

ヘリウム中不純物の分析 ~システムGCへの応用~

ヘリウム中不純物の内CH4、CO、CO2をメタナイザーを搭載したFIDで測定します。システムGCでは、自動切換バルブによるカラムスイッチングを行っています。

ヘリウム中不順物の分析(FID)の画像

ヘリウム中不順物の分析(FID)