センサーガスクロマトグラフ(SGC)アプリケーション
SGHA-P3-A

- 測定対象ガス:水素 10~10,000ppb、一酸化炭素 50~10,000ppb
- 測定対象:研究用途、光触媒関連、燃料電池自動車開発、カーボンニュートラル関連研究、微生物から発生する水素、バイオガス、燃焼ガス中のCOなど
アルミニウム合金の水素脆化研究における昇温脱離水素分析
~測定条件~
200℃/hourで定速昇温室温~500℃域を連続測定
未処理材からの水素放出はほとんどなく、ダブルジンケート処理
材でわずかなピークを確認。一方、ニッケル・リンめっき材では、リン含有量に関わらず水素放出が大幅に増加
【ポイント】
放出される水素量が少ないため、分析が難しいとされる「めっきの水素脆性分析」もSGHA-P3-A1もしくは、SGHA-P3-A1・SGC-IU-P1を使用することにより、高感度に検出することが可能。
ODSA-P3-A
- 測定対象ガス:硫化水素2~1,000 ppb・メタンチオール5~1,000 ppb・硫化ジメチル5~1,000 ppb
- 測定対象:環境悪臭、呼気、口腔内細菌産生ガス、工場内環境、トイレ臭、ペット臭、脱臭効果
悪臭ガスを使用している作業工程の環境測定
硫化水素、メタンチオール、硫化ジメチルを使用している作業工程で2時間環境雰囲気を測定
【ポイント】
使用状況に応じてガス濃度の変化を確認できる。
数回10ppb以下の硫化水素を検知しているが、長時間ガスが滞留することなく作業環境が保たれていることが分かる。
活性炭による硫化水素の吸着評価
2Lの密閉容器に活性炭と1ppmの硫化水素を入れて、シリンジにて容器から2mLのガスを随時採取し、マニュアル測定を実施
【ポイント】
経時的に活性炭が硫化水素を吸着し、硫化水素濃度が減っていることが分かる。
また、10ppb以下の低濃度硫化水素をしっかりと検知していることが分かる。
SGEA-P3シリーズ
- 測定対象:果物(腐敗研究・保存製品開発・倉庫管理など)・バナナの輸入倉庫管理・エチレン除去剤・呼気中のエタノール、アセトアルデヒド・排ガスのアセトアルデヒド・樹脂成型中に発生するアセトアルデヒド・呼気アセトン など
- 野菜や果物、花から放出される微量ガスをリアルタイム測定
- ppbレベルのエチレン・アセトアルデヒドを8分の短時間で測定
- 1回の試料注入量はわずか5 cc
- 連続測定によりガス濃度の経時変化を観察可能(オプション)
- 大気(清浄空気)をキャリヤーガスに使用、高圧ボンベ不要
- JIS K 0315:2022 (半導体式微量ガス測定装置による還元性微量ガス測定方法)
バナナやアボカドなどのエチレンによる追熟の研究
測定事例 1)
バナナが放出するエチレンを20時間連続測定
密閉容器中のエチレン濃度を30分間隔で20時間、連続測定
- バナナが放出するエチレン濃度は経過時間に比例して増加
- 20時間でおよそ200 ppb(0.2 ppm)のエチレン放出を確認
- SGEA-P3は、測定開始2.5時間後までの10 ppb以下の エチレン濃度も検出している。





























