製品情報

ラボラトリーオートメーション

ラボラトリーオートメーションーgeneLEADシリーズー

新型コロナウイルス(COVID-19)前処理自動化のご提案

新型コロナウイルス(COVID-19)は、一般的に、ORF1a及びspike(S)を特異的に検出する2-step-RT-PCR法、もしくはTaqManプローブを用いたリアルタイムone-step RT-PCR法による遺伝子検査により同定されます。
検体よりRNAを抽出し、試薬を添加して反応させqPCRにて判定を行います。(1例目は配列確認)RNAの抽出からqPCRでの判定まで、様々な試薬の添加などの作業を伴うことから、試験者の安全確保やヒューマンエラー、人員不足の対策に貢献できる製品をご提案します。

geneLEAD XII plus

核酸抽出からリアルタイムPCRまでを完全自動化可能な装置です。サンプル・消耗品・試薬をセットし、「Magtration」による核酸抽出、抽出した核酸の増幅および検出までの一連の処理を自動化します。装置および核酸抽出試薬は欧州医療機器指令98/79/EC(IVDD)に則り、医療機器としての品質、安全性、そしてユーザーの利便性に関する厳格な規格に従って設計開発されています。

〇 12サンプル/1バッチ同時処理が可能

〇 全世界で500台の出荷実績あり

〇 検体、液体PCR試薬の全自動分注

〇 検体処理数:12サンプル×4Run=48サンプル/日

〇 大きさ:約1000(w)×750(D)×850(H)mm

geneLEAD VIII

核酸抽出からリアルタイムPCRまでを完全自動化可能な装置です。サンプル・消耗品・試薬をセットし、「Magtration」による核酸抽出、抽出した核酸の増幅および検出までの一連の処理を自動化いたします。

〇 小型シンプル装置

〇 8サンプル/1バッチ同時処理が可能

〇 パソコン1台でgeneLEAD VIII 1~6第の一括管理が可能

〇 検体処理数
1台の場合:8サンプル×4Run=32サンプル/日
6台の場合:8サンプル×4Run×6台=192サンプル/日

〇 大きさ:約350(w)×700(D)×770(H)mm(パソコンは含まず)