製品情報

抗体精製カラム

MonoSpin Proシリーズ

MonoSpin ProA、MonoSpin ProG、MonoSpin ProLは、抗体精製用のシリカモノリスカラムです。硬質ゲルにアフィニティリガンド(Protein A、Protein G、Protein L)を結合させているので通液速度が上げられ、迅速に試料中の抗体を回収、精製することが可能です。また、お客様の精製スタイルに合わせて三種類の形状から選択できます。

特長

◎三種類の抗体精製用アフィニティリガンド( Protein A、Protein G、Protein L)を用意しており、
 目的の抗体に合わせて選択可能

◎抗体試料の高速精製かつ高回収が可能

◎スピンカラム、96ウェルプレートタイプをラインアップ

◎MonoSpin ProLは、抗体精製用のリガンドとして、KANEKA KanCapTM Lに使用しているProteinLを固定したタイプで、
 K軽鎖を含む抗体ならびにフラグメントの精製が可能

仕様

製品形状
スピンカラムタイプ
Lタイプ
96ウェルプレートタイプ
サンプル量
50µL~500µL
~8mL
50µL~500µL
溶出液量
50µL~
2mL~
50µL~
抗体
負荷量
ProA
400µg
16mg
400µg
ProG
300µg
12mg
300µg
ProL 200µg - -
操作方法
1.7mL、2mLのマイクロチューブにセットして、
遠心により精製します
アダプターを用いて50mL遠沈管にセットし、遠心により精製します
遠心、または減圧吸引により精製します
所要時間
10分
20分
10分

形状

カラムタイプの画像

カラムタイプ

Lタイプの画像

Lタイプ

96ウェルプレートタイプの画像

96ウェルプレートタイプ

MonoSpin の特長

(1)高速処理が可能

他社カラムでは40分以上処理がかかる操作においても、MonoSpinを用いることで10分以内に処理を終えることが可能です。

(2)抗体の変性リスクを軽減

Spin columnは遠心で使用する点は当社と他社で同じです。では、当社の優位性は?

MonoSpin ProA,G,Lは溶出液をアプライ後、静置や転倒混和を行う必要がなく、すぐに遠心処理を行い抗体を回収することが可能です。予め回収用チューブに中和Bufferを入れることで、回収された溶液は瞬時に中和されますので、抗体が酸に暴露される時間が短いというメリットがあります。

(3)高い回収率

他社製品では、400 µL以上の溶出液量を必要とするため、回収液は希釈されてしまい、回収率も70 %以下です。MonoSpin ProAでは、100 µLの溶出液量においても高回収率を可能にしました。

高回収率

品名輸送区分SDS入数Cat.No.価格
MonoSpin ProA カラムタイプ冷蔵JPN10本7510-1131019,000
MonoSpin ProG カラムタイプ冷蔵JPN10本7510-1131121,000
MonoSpin ProL カラムタイプ冷蔵JPN6本7510-1131735,000
MonoSpin ProA ウェルプレートタイプ冷蔵JPNENG1枚7510-1131282,000
MonoSpin ProG ウェルプレートタイプ冷蔵JPN1枚7510-1131393,000
MonoSpin L ProA冷蔵JPNENG4本7510-1131484,000
MonoSpin L ProG冷蔵JPN4本7510-1131595,000
MonoSpin ProA/G Buffer kit冷蔵JPN1式7510-1131651,000

注1)冷蔵は、冷蔵輸送品です。別途、冷蔵梱包費¥1,000 を請求させていただきます。
注2)カラムタイプ、96ウェルプレートタイプには、精製に必要な各種試薬が付属しています。
注3)カラムタイプには、回収用チューブ10本、廃液用チューブ10本が付属しています。
注4)Lタイプには、遠心アダプターが付属しています。