溶媒濃縮関連装置
窒素吹付濃縮装置 NE8500

NE8500
濃縮対象となるサンプル液面に直接ガスを吹き付け、サンプル中の有機溶媒を揮発させるガスブロー式濃縮用のラックです。濃縮ラック用コントローラーと濃縮ラック用ヒートブロックを組み合わせることで効率良く濃縮が行えます。
特長
- 優れた視認性
- 試験管や濃縮管を正面横一列に配置し、ヒートブロックおよびガード板に観察用スリットを設けることで、濃縮作業を中断することなく一目でサンプルの残量を確認できます。サンプル残量を確認しやすく、過度な濃縮や乾固の防止に役立ちます。
- 柔軟な個別ライン調整
- 最大12本のサンプルを同時に濃縮可能です。 ラインごとに吹付ニードルの「高さ」や「奥行き」を1本単位で細かく手動調整できます。 液量や容器形状が異なるサンプルが混在していても、それぞれ最適な位置で効率よく吹付が行えます。
- クリーンなガス供給
- 装置内部の接ガス部にはフッ素樹脂を使用していません。加えて、標準付属のPTFEフリー活性炭フィルターをガスラインに設置することで、吹付ガスからの夾雑物質混入(コンタミネーション)を最小限に抑制し、測定の信頼性を飛躍的に高めます。
- 本体傾斜機構により濃縮効率が向上
- ラック部分を傾ける機構により、サンプル液面に対するガスの吹き付け角度を90〜120°の範囲で調節できます。
仕様
| 濃縮方式 | ガス吹付+加温 |
|---|---|
| 濃縮検体本数 | 最大 12 本 |
| 温度制御範囲 | 室温+10 ℃ ~70 ℃(最小単位:1 ℃) |
| 温度設定範囲 | 0~70 ℃(最小単位:1 ℃) |
| 濃縮時間 | 1 min ~ 99 h 59 min |
| 供給ガス種類 | 窒素、乾燥空気 |
| 供給ガス圧力範囲 | 0 ~ 300 kPa |
| 供給ガス接続部 | 1/8” O.D.チューブ接続 |
| 吹付ニードル | [標準] ルアーロック型(ニードル 外径×内径×長さ:2.0×1.6×70 mm) [別売り] ルアーロック型(ニードル 外径×内径×長さ:2.0×1.6×120 mm) |
| 吹付ニードル移動 | 12ラインを個別に上下、前後移動可能 |
| 吹付ガス供給と停止 | コントローラーの電磁弁による12ライン同時供給と停止 |
| 使用可能試験管サイズ | 外径16.5 mmもしくは22 mm(購入時に選択可能) |
| 装置サイズ | [濃縮ラック] 410(W)× 395(D)× 475(H)mm(突起部除く) [コントローラー] 90(W)× 250(D)× 180(H)mm(突起部除く) |
| 重さ | [濃縮ラック] 約9.0 kg [コントローラー] 約3.0 kg |
| 電源 | AC100 V±10%、50/60 Hz |
| 動作環境温度/湿度 | 15 ~ 35 ℃ / 30 ~ 80 % (結露しないこと) |
| ガスフィルター | PTFEフリー活性炭フィルター |
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