理研計器社製 CO2モニター
CO2モニター RI-600・GX-3 Pro
CO2モニター RI-600
非分散型赤外線吸収式のCO2モニターです。設置してコンセントをつなぐだけで測定がスタートします。あらかじめ設定された濃度で警報を発報します。外部出力(接点信号出力、アナログ出力)も備えています。
用途
✔ ビル管理法・事務所衛星基準規則に基づいたCO2測定に
✔ オフィス、教室、会議室など人が集まる場所の大気管理に
✔ ビルの空調、地下駐車場の給排気制御に
✔ 植物栽培工場、施設内での二酸化炭素濃度管理に
仕様
CO2モニター GX-3R Pro
手のひらサイズで充電池や乾電池を使用可能なため、持ち運びに便利です。また、Bluetoothでスマホやタブレットと通信が可能で、二酸化炭素濃度が一定値以上になると、専用のアプリを介して警報されます。
特長
✔ Bluetooth対応
✔ センサを搭載することにより、5成分検知可能
✔ 充電池、乾電池併用可能
✔ 11種類の言語表示に対応
仕様
補足情報
第46回新型コロナウイルス感染症対策本部(2020年11月16日)では、新型コロナウイルスへの感染予防対策として、二酸化炭素濃度センサー(CO2センサー)を活用した換気状況の有用性が取りまとめられました。また、必要換気量を満たしているかを確認する方法として、二酸化炭素濃度測定器を使用し、室内の二酸化炭素濃度が1000ppmを超えていないかを確認することが有効とされています。(厚生労働省より2020年11月27日に公表)
※:建築物環境衛生管理基準における二酸化炭素の基準は1000ppm以下です。
※:学校環境衛生基準では、換気の基準として、二酸化炭素は1500ppm以下であることが望ましいとされています。