アプリケーション検索APPLICATION SEARCH 分取の上手な使い方 その2 スケールアップについて 最適な分取HPLC条件を探し出すのは容易なことではありません。特に、分取においては、条件検討時に消費する溶媒量は相当なものになり、さらに、貴重なサンプルも大量に無駄にしてしまう可能性があります。そのため、分取の条件検討はまずは分析カラムで検討することをおすすめします。分取カラムと同じゲルを充填した内径の小さいカラムで条件を検討することで、溶媒やサンプルの消費を最小限に抑えて分取条件を決定することが可能になります。 今回は、テクニカルノートNo.133に引き続き、Inertsil ODS-3 内径4.6 mmの分析カラムを例にとり分取カラムへスケールアップする手順についてご紹介します。 ・・・要約全文 分類 データNo カラム 関連資料 HPLC LT134 Inertsil ODS-3 LT112 LT114 LT133 LT148 関連製品 | 化合物 | キーワード ※フレーム内に表示されない場合はPDFを開いてご覧ください。PDFを開く 関連製品 分取HPLCシステムPLC761 分取HPLCシステム PrepAce - 製剤の精製装置として 化合物 グリチルリチン酸【Glycyrrhizic acid】 キーワード C18|ODS|オクタデシル|分取|UV