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化学物質管理と 実験室のセキュリティー対策

2015年11月27日

拝啓

時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。

労働安全衛生法の一部が改正し、化学物質管理の在り方の見直しが行われました。
発がんリスクのある化学物質(DDVP及びクロロホルムほか9物質)は、 個人単位での使用量の記録保管が明記されるようになりました(クロロホルムほか9物質は含有量によります)
これらの背景を受け、お客様におかれましてもより一層社内管理が厳しくなっている事とお察し申し上げます。
このたび、弊社で販売している化学物質総合管理システムと鍵管理BOX、入退室管理システムの展示説明会を開催させていただきます。
社内で安全関連業務を担当されている方、毒劇物を取り扱われている方は、この機会に是非ともご来場いただければ幸いです。
敬具
平成27年11月
ジーエルサイエンス株式会社

開催日時
平成28年 1月22日(金) 13:30~17:00 (受付:13:00~)
参加費
無料
定員
当セミナーは定員に達しました。ありがとうございました。
会場
ジーエルサイエンス株式会社 本社会議室
東京都新宿区西新宿6-22-1 スクエアタワー30階 Tel:03-5323-6611

講演内容

13:3014:00
今後の化学物質管理の必要性について
国内では労働安全衛生法の一部改正に伴い、今後、化学物質管理の日常業務の負担が増大すること予測されます。化学物質の管理を企業・研究機関での「使用量の把握」だけでなく、RFID技術を応用した管理により、『誰が(=人)どのくらいの使用量』と『人』に焦点を当てた管理が行えるシステムソリューションを提案させていただきます。
14:0014:30
ラボラトリーでのセキュリティについて
高価な薬品あるいは毒物、劇物を数多く取り扱っており、最新の研究データを持っている研究施設では事前に安全管理対策を講じなければならない時代になってきました。ついてはバイオテロ、情報漏えい対策として非接触ICカードから始まる最新の物理セキュリティ対策をご提案させて頂きます。
14:5017:00
実機、ソフトの見学(実際にお客様で操作していただきます)
※途中15分程度の休憩をはさみます。
※プログラムは変更になる場合があります。予めご了承ください。

<製品概要>
~化学物質総合管理システム( Reagent Master )~
・「誰が」 「いつ」 「どの化学薬品を」 「何の目的で」 「どれだけの量を」使用したかの記録を残すことができます
・試薬の登録はIDタグかバーコードラベルが選択できます
・使用履歴管理や棚卸・在庫管理ができます

~鍵管理BOX(KeyCube)~
・非接触ICカードがなければ鍵の持ち出しが出来ません
・社員(ICカード)ごとに持ち出せる鍵の設定ができます
・複数台設置しLANによるネットワークで一元管理が可能です

~入退室コントローラー(AcCENTio XRC200シリーズ)~
・最大登録カード枚数9,999枚
・様々な非接触ICカードに対応
・音声ガイダンスとメニュー画面による容易な操作
・警備連動システムが可能

会場

ジーエルサイエンス株式会社 本社会議室
東京都新宿区西新宿6-22-1 スクエアタワー30階 Tel:03-5323-6611