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アミドカラムを使用した食品中のシュウ酸分析
今回はカルバモイル基結合型シリカゲルカラムであるInertsil Amideを使用したシュウ酸の分析をご紹介します。
カルバモイル基結合型シリカゲルは2011年4月に施行された改正第十六日本薬局方にクロマトグラフィー用担体/充填剤として追加されました。
シュウ酸の分析ではODSカラムを使用して分析する場合がありますが、十分な保持を得られません。そのため、夾雑成分との分離が困難でした。一方、Inertsil Amideはシュウ酸のような高極性化合物を保持することができるのが特長です。
シュウ酸は多くの食品に含まれており、多いもので、1 %程度のシュウ酸を含む食品があります。今回は、シュウ酸が比較的多く含まれている生姜漬物(ガリ)をInertsil Amideカラムで分析しました。
分類 |
データNo |
カラム |
関連資料 |
HPLC |
LT109 |
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化合物
| キーワード
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化合物
キーワード
Carbamoyl|Amide|HILIC|カルバモイル基|アミド|食品|有機酸|organic acid|UV