分野別ソリューション

重金属

食品産業において、金属分析の需要が高まっています。そのひとつは、容器包装に係わる重金属分析です。食品衛生法では、ゴム製の器具、容器包装中のカドミウム、鉛の測定に試験方法が定められています。もうひとつは、食品栄養成分としての微量ミネラル成分分析です。作物中の微量元素分析には、異なるサンプルを全自動で迅速分解できるマイクロウェーブ分解装置が便利です。また、従来ホットプレート、ビーカー、時計皿を用いた分解手法については、ヒートブロックを用いた簡単な自動分解システムが分析時間の短縮に有効です。

 

ゴム製器・容器包装中の貴金属測定

食品衛生法施行規則の一部を改正する省令(平成24 年厚生労働省令第163 号)及び食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(平成24 年厚生労働省告示第595 号)が公布され、これに伴い食品衛生法施行規則および食品、添加物等の規格基準の一部が改正されました。
今回の一部改正では、ゴム製の器具又は容器包装のカドミウム及び鉛の試験について、アルカリ溶融法が適用されました。また、本試験法を準用しているゴム製ほ乳器具のカドミウムおよび鉛の試験法においても言及されています。

 

凍結粉砕装置

試料の均一化に最適な凍結粉砕装置。凍結粉砕により、様々な材料に適用可能。

 

自動融解装置

酸分解が困難な融点が高い試料の複数検体の自動高温分解が可能

 

NovaWAVE

12検体用マルチメソッド対応マイクロ派アシスト自動密閉分解装置。
・石英製容器 250℃分解対応
・PFA製容器 230℃ 分解対応

 

InertSep® ME-1

InertSep ME-1は、メタクリレートのポリマーをベースに、イミノ二酢酸型キレート官能基を導入したミニカラムです。親水性が高く、1 価のNa, K イオンを保持せず、2 価以上の金属陽イオンを選択的に濃縮する場合に適しています。