分野別ソリューション

合成燃料(触媒反応評価装置)

触媒反応評価装置

合成燃料は、二酸化炭素と水素を合成して製造する燃料で、複数の炭化水素の集合体であることから「人工的な原油」とも言われています。合成燃料を製造するためには二酸化炭素と水素を触媒を使用して反応させる必要があり、より効率的な燃料を得るためには触媒の研究が不可欠です。
弊社の触媒反応評価装置は、原料ガスや液体の種類や反応温度及び反応管材質など、実験の内容に応じたオーダーメイド製作が可能です。
分析機器メーカーが製作する触媒反応評価装置として、分析装置を含めたトータルサポートをご提案します。

●ガス供給ライン(最大10系統)と液供給用送液ポンプ及び気化器(最大2系統)による幅広い実験条件の実現
●タッチパネル採用による使いやすい操作性と、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)による安定した
 制御
●温度・圧力・流量と連動したインターロック機能による高い安全性
●ガスクロマトグラフと連動したガス組成の自動測定

 専用設計ならではの、お客様のこだわり機能を搭載します!

合成燃料の評価

 

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