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バイアルについて

セプタムについて

各種セプタム

各種セプタム

セプタムの選択はオートサンプラー分析を最適に行うための重要な要素です。

 
セプタム素材
概要
適合する溶媒
不適合な溶媒
PTFE/ゴム
・一般的で経済的なセプタム
・シリンジ針の通りやすい柔らかさで化学的にも安定性は高い
・複数回の注入や注入間隔の空くような用途には適さない
アセトン、アセトニトリル、メタノール、メチルエチルケトン
ベンゼン、塩素系溶剤、シクロヘキサン、二硫化炭素、ヘキサン、トルエン
PTFE/シリコン・
PTFE/シリコン/PTFE
・シリコン層の厚みや溶着したPTFEの厚さでシリンジ針の通りやすさが変わる
アセトン、アセトニトリル、アルコール、二硫化炭素、メチルエチルケトン、ジメチルスルホオキシド針等での開口前であれば、ほとんどの有機溶媒に使用可能。
ベンゼン、トルエン、塩素系溶剤、ジオキサン、ヘキサン
PTFE/シリコン
(-スリット入)
PTFE/シリコン
(+スリット入)
・シリンジ針を通りやすくするためにPTFE(およびシリコン)に切り込みを入れたセプタム
・揮発性試料、複数回の注入には適さない
・多量採取の場合にバイアル内が陰圧になることを防ぐ
アセトニトリル、(C1-C4)アルコール、DMF
ベンゼン、トルエン、塩素系溶剤、ジオキサン、ヘキサン、ジエチルエーテル、酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、炭化水素類
PTFE
・化学的に安定、注入は1回限り
・揮発性試料には適さない
ほとんどの溶剤に使用可能
フッ素系溶剤、強アルカリ
ポリエチレン
・キャップと一体になったセプタム
・耐溶媒性に注意、1回限りの使用
アセトン、メチルエチルケトン、アルコール類、酢酸エチル、植物油、動物油
ベンゼン、トルエン、塩素系溶剤、ジエチルエーテル、酢酸エチル、アセトン、メチルエチルケトン、炭化水素類
バイトン
・塩素系溶媒に適するが、再シール性は高くない
・硬めのためシリンジ針のゲージに注意する
ベンゼン、塩素系溶剤シクロヘキサン、二硫化炭素
アセトン、ジオキサン、メタノール、メチルエチルケトン

注)素材の耐薬品性を考慮して分別しています。温度や放置時間、バイアルの充填量によって状況が異なります。