技術情報

MonoFas®プラスミド抽出キットⅢ プロトコル

大腸菌培養液からプラスミド抽出プロトコル

本プロトコルを用いると、大腸菌培養液1~3 mLからプラスミドを抽出することができます。

MonoFasプラスミド抽出キットⅢプロトコルの画像

注意事項

  • 工程③
    • 上清はできるだけ除去してください
  • 工程④
    • 大腸菌中のプラスミドDNA、ゲノムDNA、RNA、タンパク質が溶解します。激しく攪拌するとゲノムDNAとRNAが断片化するため、転倒混和はやさしく行ってください。また、工程④から工程⑥の遠心前までは、3分間以内で行ってください。
  • 工程⑤
    • タンパク質が可溶化し、巨大なゲノムDNAが大きな白い沈殿になります。激しく攪拌するとゲノムDNAが断片化してしまうため、転倒混和はやさしく行ってください。また純粋なプラスミドDNAを回収するために、混和は確実におこなってください。
  • 工程⑨
    • Buffer D3が残余すると回収率が悪くなる場合がありますので注意してください。
  • 工程⑪
    • Buffer E3はモノリス表面の中央に添加してください。Buffer E3は、RNase・DNaseフリー滅菌水に置き換えることができます。その場合、pHにより回収率が変動するためアンモニア水や水酸化カリウムなどでpH 8.5~8.8に調整してご使用ください。