製品情報

<高速精製>10分以内で抗体精製を実現

従来の抗体精製法では、軟質のゲルを用いて長い時間をかけて精製を行なっていました。
硬質なシリカモノリスを使用することで、遠心分離機での遠心操作により、わずか10分で抗体が精製可能となりました。

シリカモノリスに抗体精製用のアフィニティリガンド(ProteinA、またはProteinG)を修飾した抗体精製用カラムです。スピンカラムタイプと96ウェルプレートタイプをラインアップしています。

硬質で通液性に優れたシリカモノリス

スピンカラムタイプ

96 ウェルプレートタイプ

<微量溶出>100µLで90%以上の回収率を実現

他社製品では回収率70%、溶出液量400µL以上を必要としますが、MonoSpin ProAでは100µL以下の溶出液量で90%以上の回収率を示します。

<濃縮可能>希薄な試料を連続通液にて濃縮

原液( ヒトIgG 0.025mg/mL)の抗体溶液500µLをカラムに連続的に10回アプライし、溶出液量100µLで2回溶出しました。
溶出1回目で90%以上が回収され、得られる抗体濃度は原液の50倍に濃縮されています。

<抗体固定>高活性を維持して抗体固定が可能

Agarose Bead を用いた抗体固定では、抗体負荷後にクロスリンクを行うため、抗体中のいくつかの結合サイトが架橋され、アフィニティの失活が起こる場合がありました。MonoSpin proA, ProGでは、クロスリンクを行いながら抗体を負荷させるため、従来法よりも欠損が少ないアフィニティカラムが作製できます。